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202311/03

治療・予防歯科

こんにちは、 水野歯科クリニックです 歯科衛生士による予防処置は、日本の保険診療でも利用できる重要なサービスです。 今日は、保険診療でおこなう歯科衛生士の予防処置を受けるメリットとその重要性について詳しく説明します。 健康な歯と美しい笑顔を保つためには、定期的な歯科受診が不可欠です。 保険診療での歯科衛生士の予防処置: ・歯垢と歯石の除去: 歯科衛生士は、特別な道具を使って歯垢や歯石を効果的に除去します。  これにより、虫歯や歯周病の重症化の予防が可能になります。 ・歯の機械的歯面清掃: 歯科衛生士は歯をクリーニングし、滑らかな表面を保ち、細菌の付着を防ぎます。 ・口腔衛生指導: 歯科衛生士は患者に口腔健康に関するアドバイスを提供し、適切な歯みがきやフロス、歯間ブラシのサイズや入れ歯の手入れの方法を指導します。 保険診療で受けるメリット: 〇予防と早期発見: 歯科衛生士による予防処置は、虫歯や歯周病の早期発見と重症化予防に役立ちます。          これにより、将来的な治療の必要性が減少します。           〇費用の安心感:保険診療なので日本全国どこの歯科医院でも同じ金額で受診することができます。 日本の保険診療では、歯科衛生士による予防処置を受けることができ、口腔健康を維持し、美しい笑顔を保つために利用するべきです。 定期的な歯科医院への受診は、将来的な口の中の問題を予防し健康な笑顔を築くための大切なステップです。 ご自身の口腔健康に関心を持ち、歯科衛生士のアドバイスを受けましょう☆ 院長 水野敦之

202311/01

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治療・予防歯科

こんにちは、 水野歯科クリニックです 11月8日は語呂合わせから「11(いい)8(は)」の日とされています。 昨年の一般社団法人 日本歯内療法学会のアンケート結果が公表されており、 日本の20代から60代の人々において、歯の神経(歯髄)を抜いた経験者は28.1%で、むし歯治療経験は20代で65.6%に達し、 歯髄を抜いた再治療経験は40代以降で33.1%に達することがわかりました。 特に、働き盛りの年代で歯の再治療経験者が増えています。 記事では、歯髄を抜いた経験者に対して、歯科医師の定期検診と日常のケアが重要であることを強調しています。 また、歯髄を抜いた歯の場所を覚えていない人が多いことと、歯科検診の頻度が改善の余地があることが示唆されています。 神経のない歯は、神経のある歯に比べてむし歯などによる異変を察知し、その症状の変化を知ることが難しくなります。 むし歯にならないような早期のケアが重要であるとともに、神経を取った歯では再治療を繰り返さないようにしっかりとした治療を受けることが必要です。 歯髄を守る対策は日々歯のケアを怠らないこと、定期的な歯科検診で歯の状態をチェックすること、また普段の生活で歯に痛みを感じたら、放置せず早期に歯科医師への相談し、必要に応じて治療を行うことです。 これらの実践について、歯内療法に明るい水野歯科クリニックで適切なケアや治療についてご相談ください。 歯髄を抜いた歯、そうでない歯も状態をチェックし、ケアを続けることが重要です。 https://kyodonewsprwire.jp/release/202211039207 <日本歯内療法学会 ニュースレターvol.9>11月8日はいい歯の日、「歯の再治療」意識調査 水野歯科クリニック 院長 水野敦之

202310/25

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治療・予防歯科

こんにちは水野歯科クリニックです。 今回は私がレントゲンを撮影した際に確認しているポイントについてお話をします レントゲンを撮ると、歯の根の先に黒い陰が写っています、などと、説明をうけたことがある方も多いのではないでしょうか? とくに、根管治療でお悩みの場合には、歯の根の先に黒い陰があるかないか(根尖病変)は重要なポイントになると以前はいわれていました。 しかし現在では黒い影があったとしても悪さをしていない(腫れたり痛んだりしていない)のであれば特に触らないのが通例です。 根尖病変の黒い陰は、とても目立ち誰がみても一目瞭然です。 たとえばこちらのレントゲン写真をみてください。こちらの患者様は、検査希望で当院を受診されました。 赤い〇と青い〇の部分が従来根の病気(根尖病変)と言われてきた黒い影です。 しかしこの患者様は何も症状がないのでなにも治療はしません。 むしろ黄色の丸に大きな虫歯があったのでそちらを治療しています。 もちろん、根の先の治療に関しても薬が先まで入っていないことがわかりますが、症状が何もないのにさわる必要はないと思います。 ただ、定期的にレントゲンを撮影して黒い影が大きくなるのを確認したら即治療に移行します。 治療しなくてもいい歯まで治療する必要性はないと思います。 人間の見る目では歯の中や顎の骨の中までみることはできません。 なので口の中をパッと見るだけで虫歯や歯周疾患を判定することはできないので、定期的にレントゲンを撮ることをお勧めします。 当院では、レントゲンを撮る以上主訴以外の部分も見つけたものはすべて患者さんにお伝えしております。 何か不安なことがあればいつでもご相談ください。 水野歯科クリニック 院長 水野敦之

202310/20

私がレントゲンの確認しているポイント
治療・予防歯科

こんにちは、 水野歯科クリニックです。 大人でも子供でも、 痛いの怖い不安な方、 大丈夫ですよ☆ 勇気を出して、踏み出すのは偉いです! 『しっかり麻酔をしてください』 『麻酔は嫌な思い出がある』 何年も悩んできた気持ちを、ご相談ください。 納得してから治療をしますので、気になることは遠慮しないできいてくださいね☆ 当院では表面麻酔と極小の針、そして電動麻酔器の使用によりなるべく痛みが少ないように心がけております。 治療後に、 『全然大丈夫だったわ、昔と大違いね』と喜んでくださる顔を見て、スタッフ一同とても嬉しくなります。 薬剤師 水野明里

202310/18

痛いの怖い不安な方 大丈夫ですよ☆
3D・デジタル

こんにちは、水野歯科クリニックです。 写真の手に持っている模型は、当院の3Dプリンターで作られたものです。 当院では、 インプラント手術のためのガイド 自家歯牙移植の際のレプリカ 顎模型 仮歯 など幅広く使用しています。 インプラントは、歯を失った部分に人工の歯根を埋入し噛めるようにする治療です。 当院では安全で確実な手術を行うために3Dプリンターを用いたガイデッドサージェリーを行います。 PC上でインプラント手術のシミュレーションを行い、そのまま治療に置き換えることができます。 自家歯牙移植は、親知らずや埋まっている歯などを失った部分に移植する治療法です。 またご希望の患者様には、データ化された歯型やレントゲンで撮影したあごの骨、 歯茎の中の親知らずなどを模型にして わかりやすくご説明いたします。 ぜひご相談お待ちしております。 水野歯科クリニック 院長 水野敦之

202310/13

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日々の出来事

こんにちは、 水野歯科クリニックです。 10月8日 午前12時から、水野歯科クリニックのある北名古屋市西之保 犬井自治会の喰守社の大祭がありました。 普段入れないお賽銭箱の向こうまで入ってお参りがあったり、神主さんのお話を聞きました。 10月は「神無月(かんなづき)」と呼ばれ、日本中の神様が、出雲の国に集まって会議をするので、地域の神々がいなくなってしまうと思われていますが、かんなづきの ”な” は、古代は ”実” という意味で、木の実や穀物が実るという意味もあったのだそうです。 出雲に神々が集まる理由は、人間の運命や、縁結びの相談をするためだと言われていますが、いただいた色々なご縁を大事に育むか、台無しになってしまうかは、結局それぞれの人の努力にかかっているというお話でした。 当院に来ていただいた患者様とのご縁を大切にしていきたいと思います。 水野歯科クリニック 薬剤師 水野明里