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#歯石

202402/06

治療・予防歯科

こんにちは 水野歯科クリニックです。 今日は、国家資格で人気の歯科衛生士の仕事について、紹介します。 🌟🌟歯科衛生士は、お口の健康づくりと口腔ケアで、笑顔のある健康な生活をサポートし、 生涯にわたって人の役に立つことができるお仕事です🌟🌟 歯・口腔の健康は、「自分の歯でおいしく食べる」、「楽しく会話する」など、 健康で生き生きとした生活を送るための基本となります。 近年では、さまざまな調査研究から「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになり、 歯科衛生士の役割に関心が高まっています。 歯科衛生士は、歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図る(歯科衛生士法第1条)ことを目的として、 人々の歯・口腔の健康づくりをサポートする国家資格の専門職です。 仕事の内容は、次の三つの業務が法律に定められていて、それぞれに専門性の高い知識・技術を必要とします。 1⃣歯科予防処置 人が歯を失う原因の90%が「むし歯」と「歯周病」です。 この二つを歯科の二大疾患といい、日本人の多くが罹患しています。 つまり、「むし歯」と「歯周病」を予防することができれば、自分の歯を一生保つことができるのです。 歯・口腔の疾患を予防する処置として、「フッ化物塗布」等の薬物塗布、歯垢(プラーク)や歯石など、口腔内の汚れを専門的に除去する「機械的歯面清掃」など、予防的な医療技術があり、歯科衛生士は歯科予防処置の専門家です。 2⃣歯科診療の補助 歯科衛生士は歯科医師の診療を補助するとともに、歯科医師の指示を受けて歯科治療の一部を担当するなど、歯科医師との協働で患者さんの診療に携わっています。 歯科診療補助の範囲は多岐にわたり、歯科診療を円滑に行うために大切な役割を果たしています。 患者さんに対して思いやりの気持ちをもってコミュニケ-ションをとるよう心がけています。 3⃣ 歯科保健指導 むし歯や歯周病は、生活習慣との結びつきが強く、 治療よりも予防、さらに、ご本人自らが生活習慣を改善することが今後のためを思うと大切です。 正しい生活習慣やセルフケアを実行するための専門的な支援(指導)が必要です。 歯科保健指導は、幼児期から高年期までの各ライフステージにおいて、健康な人、病気や障害のある人など、すべての人に必要です。 その中で、歯磨き指導を中心とした歯口清掃法の指導は、ご自宅でのセルフケアのスキルアップを専門的に支援する大切な仕事です。 歯科衛生士会 水野歯科クリニック 愛知県北名古屋市西之保犬井190 0568-90-5880 院長 水野 歯科衛生士 樋口