Blog ブログ

202506/21

日々の出来事

先日、西春の採れたてのとうもろこしをいただきました。 とても甘くて美味しかったです。 西春ではとうもろこし畑を見かけますね。背が高いのに、とうもろこし1本しか取れないので、貴重ですね。 水野歯科クリニックは6月21日(土曜日)、22日(日曜日)も診療します。 お気軽にお電話ください。

202506/20

西春の採れたてとうもろこし
日々の出来事

こんにちは 水野歯科クリニックです 2025年5月14日の論文に以下のようなことが東北大学大学院歯学研究科加齢歯科学分野の宮野貴士先生より発表されました。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40369091/ 20本以上の歯を有する40歳以上の成人1,209,997人(2016年4月~2022年3月)個人における臼歯咬合接触の喪失が明確なCVDリスク因子であるかどうかを検証した。 の日本の健康保険請求データを使用し、参加者はアイヒナー分類を用いて臼歯咬合接触を評価した。平均36.2ヶ月の追跡期間中、51,471人がCVDを発症した。完全な咬合接触を有する者(アイヒナー分類A)と比較して、咬合接触が減少した者(アイヒナー分類BおよびC)はCVDリスクが有意に高く、ハザード比はそれぞれ1.25(95%信頼区間[CI]:1.19~1.32)、1.31(95% CI:1.17~1.46)であった。20本以上の歯を有する参加者を対象としたサブグループ解析では、アイヒナー分類A2からB2への咬合接触の減少は、特に40~59歳の被験者においてCVDリスクの増加と関連していた。これらの知見は、臼歯部咬合接触の減少がCVDリスクの増加に寄与する可能性があることを示唆しており、CVD予防のためには自然な咬合支持を維持することが重要であることを強調している。 簡潔に言うと奥歯でしっかりと咬めないと、心臓血管等の循環器障害が起こりやすくなる。 ということです。 これまで 奥歯のかみ合わせが悪い人(噛める入れ歯を作っていない人も含める)は高血圧のリスクが1.7倍になる https://www.mdpi.com/2072-6643/14/6/1279 兵庫医科大学総合診療内科学の新村健主任教授、歯科口腔外科学の長谷川陽子氏らが、新潟大学大学院医歯学総合研究科、丹波篠山市と共同 咀嚼は「食べ物を細かく砕いて飲み込む」という消化プロセスの最初のステップであり、とくに高齢者では健康維持に欠かせない栄養吸収をより可能にするもので歯を失った人は、好んで柔らかくて噛みやすい食べ物を選び、食物繊維が豊富で栄養価の高い食べ物を避ける傾向にある。 「歯の喪失を防ぎ、咬合力を健全に保つことは、身体機能の維持に密接に関連し、高血圧の予防・改善とも関連している可能性がある」 と言われていましたが 今回の研究で改めて口の中の重要性が全身に及ぼすということが示唆されました。 人間の体は食べ物から栄養を摂取し、その栄養を使って日々活動をしています。 栄養が入る最初の入り口である口にトラブルがあると栄養が体の中にきちんと取り込まれません。 お口の中の困りごとや相談ごと、いつでもご相談ください。 愛知県北名古屋市西之保犬井190 水野歯科クリニック 院長 水野敦之

202506/11

奥歯のかみ合わせは心血管疾患と関連があります。
日々の出来事

🌱こんにちは、水野歯科クリニックです😊 先日、北名古屋市・西春で採れた新鮮なサヤエンドウを、さっと茹でて、マヨネーズをつけていただきました✨ みずみずしくて甘みがあり、とっても美味しかったです! 地元の旬の味覚は、心も体も元気にしてくれますね🍽️  ありがとうございます。 🦷ところで、歯の調子はいかがでしょうか? 「ちょっと気になるけど、まあいいか…」と我慢していませんか? 小さな違和感でも、早めのケアが大切です。 いつでもお気軽にご連絡くださいね📞 皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

202506/04

西春で採れたサヤエンドウ
日々の出来事

毎年この時期は「歯と口の健康週間」として、お口の健康への意識を高める大切な期間です。 2025年の標語は… 『歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり』 まさに、日々の歯みがきが、健康な体づくりの第一歩であることを伝えていますね✨ 🦷「予防歯科」で健康な歯を守ろう! 「痛くなってから歯医者に行く」から、「なる前に防ぐ」へ。 今、多くの方に広がっているのが予防歯科という考え方です。 🌿 予防歯科ってなに? むし歯や歯周病にならずに、健康な歯とお口を保つためには、 ● 歯医者さんでのプロによるケア ● ご家庭でのセルフケア この「二つのケアの両立」がとても大切です。 これこそが、予防歯科の基本的な考え方です! 🍴 おいしく食べて健康に過ごすために お口の健康は、食事や日常生活の質に直結しています。 むし歯や歯周病は初期にはほとんど症状が出ないため、気づいた時にはすでに進行してしまっていることも。 だからこそ、「ならないように予防する」ことが何より大切なのです。 🏠 ご家庭でできること まずは自分のお口の状態を知り、 ・自分に合ったオーラルケア製品を選ぶ ・正しい歯みがきの方法を実践する しかし、どんなに丁寧にみがいていても、みがき残しゼロは難しいのが現実…。 その残った汚れは歯垢(プラーク)→歯石となり、菌の温床に。 🦷 歯医者でのプロケアが大切! 歯科医院では、 ・歯石の除去 ・歯の表面のクリーニング ・みがきにくい部分の指導 ・トラブルの早期発見 など、セルフケアでは難しいケアを行います。 歯周病などは自覚症状がないまま進行することもあるので、プロのチェックがとても重要です。 📅 定期健診がおすすめです。 🛡️ 治療から予防へ「予防歯科という選択」 「治療が終わったからもう大丈夫」ではなく、 その後も定期的に受診して、お口の健康を守っていくのが予防歯科です。 痛くなってからの受診ではなく、 1本でも多くの歯を、1日でも長く守るために、虫歯になる前からのケアを始めましょう。 💬 最後に お口の中すべてを自分の目で見ることはできません。 だからこそ、プロのチェック+自分でのケアがセットで必要です。 未来の自分のために、今から予防歯科を始めてみませんか? 健康な歯で、ずっとおいしく、楽しい毎日を✨

202506/02

令和7年度 歯と口の健康週間(6月4~10日)  歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり
治療・予防歯科

先日、北名古屋市立師勝東小学校にて、1〜3年生の歯科健診を行わせていただきました。 列に並んで待っていてくれて、ありがとうございます。😊 これからも、地域の子どもたちの健康を守るお手伝いができればと思っています。 📅 定期的なチェックと予防ケアを! 成長期の大切なお口の健康。 歯や口の健康は、日々の生活やお勉強にも深く関わっています。 今のうちから定期的なチェックと予防ケアを心がけていきましょう✨ 正しい歯みがきの習慣についても意識してもらえると嬉しいなと思います🪥 『こんなこと聞いてもいいかな?』と思うことでも大丈夫なので、お気軽に予防歯科の話をしませんか? 🔍 「要観察」や「要受診」の用紙を受け取った方は、なるべく早めのご受診をおすすめします。 健診では、以下のような症状や変化が見つかることがあります: 🦷 進行したむし歯がある(黒くなっている、または穴が開いている) 🩸 歯ぐきの腫れや出血が見られる 🪥 永久歯が適切な位置に生えていない、または斜めに生えている 💥 歯がグラついていたり、欠けたり、割れている 😣 特定の箇所に痛みを感じている様子がある ⚪️ 初期のむし歯(白く濁っている状態)が見られる 🔄 生え変わりのタイミングが遅れている 🌸 歯ぐきに軽度の炎症が見られる 🧐 噛み合わせや歯並びに気になる点がある どの学校に通われているお子さまも受診可能です。 これからも地域の皆さんの健康づくりをサポートしてまいります!

202505/14

北名古屋市立師勝東小学校での歯科健診へ行ってきました!part 2
日々の出来事

先週、北名古屋市立師勝東小学校へ歯科健診に行ってきました。 今回は4年生から6年生の皆さんを診させていただきました。 きちんと列に並んで待っていて感心しました。ありがとうございます。 お口の中の健康は、毎日の生活にも勉強にも大きく関わってきます。 虫歯や歯並びのチェックだけでなく、 正しい歯みがきの習慣を意識してもらえると嬉しいです。 これからも地域の子どもたちの健康を守るお手伝いができればと思っています。