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糖尿病と歯周病治療 愛知県歯科医師会・愛知県医師会 令和5年度 医療連携講演会
勉強会

糖尿病と歯周病治療 愛知県歯科医師会・愛知県医師会 令和5年度 医療連携講演会

こんにちは、水野歯科クリニックです。

歯周病で痛みがないので歯茎が下がっていても、そのままにしている患者さんも多く、さらに重度になって歯を抜かなければならないようになってから、歯医者に来るような方も多いです。

歯科医師、歯科衛生士による普段の歯磨きでは取り除けない汚れの確認や、歯石の除去・歯磨き指導と併せて、お家でのセルフケアを行っていただき、いつまでも健康なお口を保ちましょう。

2月11日(日曜日)愛知県歯科医師会・愛知県医師会 令和5年度 医療連携講演会がありました。

〈第2部〉「糖尿病患者への“歯周病治療”の効能」
   愛知学院大学歯学部 歯周病学講座
   主任教授 三谷 章雄 先生

口腔は私たちの⽣命の⼊り⼝です。
栄養源を取り込む重要な機能を果たす場所であり、同時に膨⼤な量の細菌が⽣息する場所でもあります。
したがって、場合によっては感染源として⽣死を左右することもあります。
⻭科医療は患者のライフステージに応じて異なりますが、
医療連携や多職種連携があれば、患者様の状態を改善・向上させることが可能です。

⻭周病は⽣命活動に直結する⻭を周りから⽀える組織における慢性感染性疾患です。
⻭と⻭ぐき(歯肉)の隙間に定着した⻭周病原菌という嫌気性細菌の感染が、
⻭を⽀える重要な器官である⻭槽⾻の吸収を引き起こし、最終的には⻭が抜け落ちる状態に至ります。

糖尿病の慢性合併症には様々な疾患がありますが、その⼀つにこの“⻭周病”も含まれています。
気づかないうちに進行し、⽇本では50歳代以上では2⼈に1⼈が⻭周病にかかっています。
また、⻭周病は糖尿病だけでなく、⼼臓⾎管疾患、肺炎、早産、関節リウマチ、アルツハイマー病、がんなど他の病気のリスクを⾼めるとされています。

糖尿病連携手帳をお持ちの方は、歯医者に受診するときにもご持参ください。

水野歯科クリニック
愛知県北名古屋市西之保犬井190
0568-90-5880
院長
水野