歯の神経を守っていますか?11月8日はいい歯の日、「歯の再治療」意識調査
こんにちは、
水野歯科クリニックです
11月8日は語呂合わせから「11(いい)8(は)」の日とされています。
昨年の一般社団法人 日本歯内療法学会のアンケート結果が公表されており、
日本の20代から60代の人々において、歯の神経(歯髄)を抜いた経験者は28.1%で、むし歯治療経験は20代で65.6%に達し、
歯髄を抜いた再治療経験は40代以降で33.1%に達することがわかりました。
特に、働き盛りの年代で歯の再治療経験者が増えています。
記事では、歯髄を抜いた経験者に対して、歯科医師の定期検診と日常のケアが重要であることを強調しています。
また、歯髄を抜いた歯の場所を覚えていない人が多いことと、歯科検診の頻度が改善の余地があることが示唆されています。
神経のない歯は、神経のある歯に比べてむし歯などによる異変を察知し、その症状の変化を知ることが難しくなります。
むし歯にならないような早期のケアが重要であるとともに、神経を取った歯では再治療を繰り返さないようにしっかりとした治療を受けることが必要です。
歯髄を守る対策は日々歯のケアを怠らないこと、定期的な歯科検診で歯の状態をチェックすること、また普段の生活で歯に痛みを感じたら、放置せず早期に歯科医師への相談し、必要に応じて治療を行うことです。
これらの実践について、歯内療法に明るい水野歯科クリニックで適切なケアや治療についてご相談ください。
歯髄を抜いた歯、そうでない歯も状態をチェックし、ケアを続けることが重要です。
https://kyodonewsprwire.jp/release/202211039207
<日本歯内療法学会 ニュースレターvol.9>11月8日はいい歯の日、「歯の再治療」意識調査
水野歯科クリニック
院長 水野敦之