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日々の出来事

便所開き

皆さんこんにちは!

突然ですが「便所開き」という言葉をご存じでしょうか?
愛知・岐阜・三重の東海三県の一地方に伝わる風習でいくつかやり方があるみたいなのですが、家の新築や改築などで便所を新設した際、実際に使用する前にうどんをすすったり、知人を呼んで便所飯ならぬ、便所菓子を振る舞ったりするものです。
理由としては、便所に住まう神様へのあいさつ、高齢になっても自分の足でトイレに行けるように健康を願う、便所に用いられた木材への感謝など、様々な説がある。とのことです。(Wikipediaより)
当院も尾張地方にあたるため、慣習にならい便所開きをいたしました。
さすがに知人を呼んでおこなうにはいささか抵抗があったため、家主である院長が使用前にうどんをすすりました(笑)
これから長い間、診療所・住居として建物にはお世話になりますので少しでも感謝の気持ちを表したいと思います。
皆様の地方でもなにか慣習があるのでしょうか?
また機会がありましたら聞かせていただきたいとおもいます。