4/4は歯周病予防の日
こんにちは水野歯科クリニックです。
本日4/4(火)は歯周病予防の日です。
なぜ歯周病予防の日かというと
日付は4と4で「歯(4=シ)周病」「予(4=ヨ)防」と読む語呂合わせと、プロジェクトが本格的に活動を開始した2012年(平成24年)4月4日にちなんでいる。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたそうです。
ちなみに
4/29は
「4=シ 29=ニク」
で歯肉炎予防デーだそうです。
今回は歯周病について書かせていただきます。
2018年の厚生労働省の調査によると歯の喪失原因理由の内訳は
「歯周病」(37%)で、以下「むし歯」(29%)、「破折」(18%)、「その他」(8%)、「埋伏歯」(5%)、「矯正」(2%)の順でした。
抜歯原因を年齢階級別にみますと、「歯周病」と「破折」による抜歯は中高年、「埋伏歯」と「矯正」は若い年代に多く、「むし歯」はどの年齢層でも多くなっています。
歯の喪失の原因
厚生労働省 e-ヘルスネットより
現在日本人の歯の喪失原因1位の歯周病。
どれぐらいの人が歯周病になっているか(罹患率)というと
15-24歳が20% 、25-34歳で30% 、35-44歳で40%、 45-54歳は50%、そして55歳以上は55-60%という割合
日本歯周病学会より
なので成人の約半数が歯周病患者といえます。
歯周病は進行が進むとグラグラになり歯を残すことが困難になります。
口の中は自分の目が届かない場所です。
第三者のプロフェッショナル(歯科医師・歯科衛生士)に定期的に確認してもらいましょう。
愛知県北名古屋市西之保犬井190
水野歯科クリニック
院長 水野敦之