親の唾液がアレルギー抑制か 乳幼児期に接触した子、学齢期の発症リスク減
こんにちは、水野歯科クリニックです。
小児歯科の世界では感染の窓という言葉があり
以前までは私も産婦人科や妊産婦さんへのお話ではこのお話ばかりをしてきました。
しかし最近の研究では
アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患について、生後12カ月未満の乳幼児期に親の唾液に接触していた子どもの方が、学齢期(6~15歳)の発症リスクが抑えられる可能性があることが分かった
紀伊民報2023/05/25https://www.agara.co.jp/article/277629
とのことです。
大事なお子様の健康と健口を将来に向けて守ること。
これからもいろんな研究がされてデータが出てきます。
医療人として歯科に関することだけでなく、医療についてはどんどん知識をアップデートしています。
もちろん技術もアップデートしていきます。
またいろんな報告があれば随時投稿したいと思います。
北名古屋市西之保犬井190
水野歯科クリニック
院長 水野敦之